VRCやBEAT SABER でアバターを使う (事前準備編)

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せっかくVR機器を手に入れたんだから、好きなアバターを利用してVRChatやBEAT SABER等のゲームを遊びたい!
と思い、導入をしました。

本記事は、実際に導入した手順の備忘録的な物としてアップしています。

本記事で行うこと

本記事では、アバターを導入するにあたり、前提としたツール等の基本的な導入方法を簡単に説明しています。
利用するアバターや、追加アクセサリー(髪型や服等)では必要なツールが異なってきますので、あくまで参考程度としてください。

本記事では、Rusk 1.21 を基準に記載しています。

基本ツールの導入

まずアバターの導入を始める前に、前提アプリケーションを導入します。

Unityの導入

Unity HUBとは「ゲームエンジン」でもある「Unity」を効率よく管理、簡単な編集を行うために必要なアプリケーションとなります。

  1. まず初めに Unity Account を作成します。
  2. Unity HUBを 公式サイトから ダウンロードします。
  3. 「2」でダウンロードしたEXEファイルを展開します。インストールは基本ガイド通りでかまいません。
  4. セットアップ後、「環境設定」>「ライセンス管理」>「新規ライセンスの認証」から「1」で取得したAccountを入力します。
  5. 「Unity Personal」を選択し、更に適合する条件を選択します。
  6. ライセンス情報が登録された事を確認します。

Unity 2019.4.31f1 の導入

Unityエンジンの導入をします。
今回は「2019.4.31f1」を導入しますが、自動的に導入は出来ませんので、アーカイブページから別途ダウンロードが必要となります。

2022年8月現在ではVRChatでのUnityのサポートバージョンは「2019.4.31f1」となります。
その為、アーカイブページからダウンロードをする必要があります。

  1. Unity 2019.4.31f1をアーカイブページよりダウンロードします。
  2. 「Unity 2019.x」タブをクリックし「Unity 2019.4.31f1」>「Unity HUB」ボタンをクリックします。
  3. 「Unity HUBを開きますか?」というメッセージが表示されますので、「Unity HUBを開く」を選択します。
  4. ※Chromeでの確認です。
  5. Unity HUBが開き「モジュールを加える」ウインドウが表示されます。Microsoft Visual Studio Community ~」をチェック。
  6. プラットフォームは任意で
  7. (Oculus Quest 利用であれば、AndroidBuildSupport全てにチェックを入れればいいみたいです。)
  8. インストール画面で「2019.4.31f1 LTS」の表示がある事を確認します。
  9. 次にベースとなるプロジェクトを作成します。
  10. 「プロジェクト」>「新しいプロジェクト」をクリックします。
  11. 以下の通りになっている(設定した)事を確認し、「プロジェクトを作成」ボタンをクリックします。エディタバージョン:2019.4.31f1 LTS になっている
  12. コア:3D を選択
  13. プロジェクト名に適切な名前を入力する (例:Rusk-VRM-20220630 等)
  14. 保存場所を選択する
  15. 私の場合は Documents 配下に Unity\Project フォルダーを作成してその配下に展開しています。
  16. プロジェクトが開くことを確認します。

プロジェクトの作成

まず作業環境の作成をします。

  1. Unity HUBを起動します。
  2. 右上の「新しいプロジェクト」をクリックします。
  1. 「3D コア」を選択し、プロジェクト名をつけ、保存先を確認して「プロジェクトを作成」をクリックします。

このとき保存先のフルパスに「日本語」が含まれている場合、プロジェクト保存時に書き込みエラーが発生する可能性があります。

  1. プロジェクト画面が開くことを確認します。

プロジェクトについて

  • プロジェクトについては、Unity HUBの一覧から削除しても実フォルダーは残ります。
    「開く」から再度開くことが可能です。
  • プロジェクト毎削除したり複製(バックアップ)する場合は、作成した保存先にある「プロジェクト名」のフォルダー毎、削除したり複製する必要があります。

【利用する上での注意点】
Unityのプロジェクトはちょっとしたことで壊れたり、巻き戻し不可になるケースがあります。
その為、こまめにバックアップが必要となります。

各種ツールの導入

アバターや追加アクセサリーの導入に当たり、様々なパッケージの導入が必要となります。
基本的に必要なパッケージは、アバターや本体や追加アクセサリーなど、該当パッケージが必要とする物を導入します。

また導入順は原則「前提パッケージ → アバター本体 → 追加アクセサリー」となります。

また今回導入するパッケージは以下を想定しています。

UniVRMの導入

  1. サイトより「UniVRM-0.99.2_0dc9.unitypackage」をダウンロードします。

「Unity 2019.4.x」で利用できる「UniVRM」は「0.99.2」が最新バージョンです。
0.100以降は利用できませんので注意が必要です。

  1. 前項で設定したプロジェクトが展開されていると思いますので、メニューバーから「Assets」>「Import Package」>「Custom Package」を選択し、「13」でダウンロードしたファイルを指定します。
  2. 「Import Unity Package」画面が表示されますので、全てにチェックが入っている事を確認して、「Import」をクリックします。
  1. 途中追加でImportするか確認画面が表示されますので、「Accept ALL」をクリックします。
  2. 「Thank you!」画面が表示されましたら、「Close」をクリックします。

lilToonの導入

  1. lilToonを導入します。作者様のBOOTHサイトよりダウンロードをします。
  2. メニューバーから「Assets」>「Import Package」>「Custom Package」を選択し「1」でダウンロードしたパッケージを指定します。
  3. 全てにチェックが入っていることを確認し、Importをクリックします。

SunaoShaderの導入

  1. SunaoShaderを導入します。作者様のBOOTHサイよりダウンロードをします。
  2. メニューバーから「Assets」>「Import Package」>「Custom Package」を選択し「1」でダウンロードしたパッケージを指定します。
  3. 全てにチェックが入っていることを確認し、Importをクリックします。

MeshDeleterWithTextureの導入

  1. MeshDeleterWithTextureを導入します。作者様のBOOTHサイトよりダウンロードをします。
  2. メニューバーから「Assets」>「Import Package」>「Custom Package」を選択し「1」でダウンロードしたパッケージを指定します。
  3. 全てにチェックが入っていることを確認し、Importをクリックします。

VR Avatar3.0の導入

  1. 「VRCSDK Avatar3.0」を導入します。本ファイルはVRChatのAccountが必要となります。
  2. VRChatにログインし、「メニュー」>「Download」をクリックします。

アカウントを作成していない人は、まずはアカウントの作成が必要です。

  1. 「VRChat Avatars」内「Download SDK3 Avatars」をクリックします。
  2. メニューバーから「Assets」>「Import Package」>「Custom Package」を選択し「23」でダウンロードしたパッケージを指定します。
  3. 全てにチェックが入っていることを確認し、Importをクリックします。
  4. 「VRCSDK Avatar3.0」の導入完了後、メニューバーの「VRChat SDK」>「Show Control Panel」をクリックします。
  5. ログイン画面が表示されますので、ユーザー名とパスワードを入力後「Sign In」をクリックします。
  6. 「Welcome the VRChat SDK!」画面は「OK」で閉じます。
  7. VRChatのコントロールパネルは右上の「x」で閉じます。
  8. File > Save で一回プロジェクトを保存し、プロジェクト再起動します。

このとき、プロジェクトウィンドウ左下に「黄色い文字で警告が表示」されることがありますが、再起動後に消えていれば問題ありません。

アバター本体の導入

  1. 最後にアバター本体を導入します。
    購入後、BOOTHサイトよりZIPファイルをダウンロードし、展開をします。
  2. メニューバーから「Assets」>「Import Package」>「Custom Package」を選択し「30」で展開したフォルダー内に入っている「Rusk_v1.21.unitypackage」を指定します。
  3. 全てにチェックが入っていることを確認し、Importをクリックします。
  4. プロジェクトを再起動します。

ラスクちゃんの場合は「unitypackage」ファイルがあるので、導入及び設定は楽です。
アバターによっては、フォルダー毎「Project」>「Assets」にドラッグアンドドロップでインポートが必要な場合もあります。

その他追加アクセサリー等の導入

その他追加アクセサリーについては、基本的に作者様のサイトや説明書に導入方法が載っているのでそちらにしたがってください。

unitypackage 形式が入っている場合は、上述の方法と同じで問題ありませんが、入っていない場合の多くは、UnityHUBのProjectツリーに直接ドラッグアンドドロップするケースが多いと思います。