Windows Server に MariaDB を導入する

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前回の続きで、nginxを導入した「Windows Server 2016」にMariaDBを導入します。
MySQLを一回インストールしましたが、MySQLの今後を考えると他のDBも触っておく必要あるかなと思い、構築し直してます。

また、セットアップをしながらこの記事を書いていますので、Wordpressの導入に併せて、随時修正が入る予定です。

MariaDBのセットアップ

MariaDBのダウンロード

  1. 公式サイトにアクセスして、「Download」をクリックします。
  2. Download MariaDB Server」をクリックします。
  1. ダウンロードするバージョンが表示されます。今回は現状最新版の「10.5」を利用しますので、「Download 10.5.4 Stable Now!」をクリックします。
  1. 詳細ダウンロードページが表示されますので、今回は「mariadb-10.5.4-winx64.msi」をクリックします。
  1. ファイルのダウンロードが開始されますので、完了するまで待ちます。

MariaDBのセットアップ

  1. ダウンロードした実行ファイル(今回はmsi)を実行します。
  2. ウェルカム画面が表示されますので、「Next」をクリックします。
  3. 「End-User License Agreement」画面が表示されますので、「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れ、「Next」をクリックします。
  4. 「Custom Setup」画面が表示されます。「Next」をクリックします。
  5. 「Default insutance properties」画面が表示されます。以下の項目に設定をし、最後に「Next」ボタンをクリックします。
    1. 「Modify password for database user ‘root’」→ ON
    2. 「New root password」→ 任意のパスワードを入力します。
    3. 「Confirm」→「5-2」で入力したパスワードを再入力します。
    4. 「Enable access from remote machines for ‘root’ user」→ OFF
    5. 「Use UTF8 as default sever’s character set」→ ON
  1. 「Default instance properties」画面が表示されます。今回はそのまま「Next」をクリックします。
  1. 「Ready to install MariaDB 10.5 (x64)」が表示されますので、そのまま「Install」をクリックします。
  2. 「installing MariaDB 10.5 (x64)」画面が表示されますので、じっと待ちます。
  3. 「Completed the MariaDB 10.5 (x64) Setup Wizard」画面が表示されたら完了です。「Finish」をクリックします。

MariaDBのWordpress導入に向けた準備

環境変数の設定

  1. 「Win+R」で「ファイル名を指定して実行」画面を呼び出し、「sysdm.cpl」と入力し、「OK」をクリックします。
  2. 「詳細設定」>「環境変数」をクリックします。
  3. 「システム詳細設定」>「Path」>「編集」をクリックします。
  4. 「C:\Program Files\MariaDB 10.5\bin」を追加します。
  1. 一連の作業で、開いた画面にて「OK」をクリックし、開いた画面を閉じます。

データベース及びユーザーの作成

  1. MariaDBにログインします。「MySQL Client (MariaDB 10.5 (x64))」を起動します。
  1. コマンドプロンプトが開き、root ユーザーのパスワードを入力します。
  2. まず、MariaDBのホスト名を調査します。「show variables like ‘hostname’;」を実行します。「Value」に表示されている名称を覚えておきましょう。
  3. 現状作成されているデータベースを確認します。「show databases;」と入力し、エンターキーを押下します。
  1. WordPressで利用するデータベースを作成します。「create database データベース名;」を実行します。
    (データベース名は任意の英数字一部の記号で作成します。)
  2. 再度、「show databases;」を実行し、「5」で作成したデータベースが作成されていることを確認します。
  1. 「CREATE USER ‘ユーザー名’@’localhost’ IDENTIFIED BY ‘ユーザーパスワード’;」を実行します。
  2. 今回は社内でのテスト環境かつ外部非公開の設定の為、「7」で作成したユーザーに対して、作成したDBに対しての管理者権限を付与します。「GRANT ALL ON 対象DB名.* to ‘対象ユーザー名’@’localhost’;」を実行します。
  3. 「show grants for ‘対象ユーザー名’@’localhost’;」を実行し、権限が付与されていることを確認します。
  4. 「select user,host,plugin from mysql.user;」を実行し、認証方式を確認します。

以上で基礎準備は完了です。「exit」と入力し、MariaDBの接続を解除します。


今回初めてMariaDBを触りましたが、本当に基本操作はMySQLと一緒なのですね。
レンタルサーバーではMariaDBを扱った事もあるのですが、この後Wordpressを導入してみたいと思います。

この後は、「Wordpressの導入」、「社内ナレッジシステムの構築」に進みたいと思います。