クリップスタジオ for iPad を愛用しています。
ここ数ヶ月は正直パソコン版よりも起動時間が長いくらいです(笑
弊害というか…勤務中に起きる「お絵かきしたいでござる病」(現実逃避とも言う…家帰ると疲れて寝る)が満たされてしまうので、仕上げまで中々行かなくなってしまいました。=ネットにもアップしなくなってしまったので、今年は落書きレベルをアップしていこうという所存です。
クリスタ for iPad のカスタマイズ
前提として、私は「iPad Pro 11 (2018)」を利用して、カバーはつけずに、後ろに手持ち補助のバンドを装着して、スリーブケースに入れて持ち歩きをしています。
(ですので、利用時は裸利用)
また、左利きでの利用で、ペンの持ち手は極力描くことに集中したいという感じです。
移動中や出先での利用がメインの為、補助デバイス等は一切ありません。
基本的なUI構成
基本的なUI構成は以下の通りです。

上と右側にボタンを最小限で表示。
基本ラフ迄のメインとそれ以降のちょっとした手直しに利用しています。
極力描くことに集中したいのですが、ラフの時は消しゴムもそれなりに利用するので、すこし「作業リズム」が止まってしまうストレスを若干抱えていました。
少しカスタマイズしたUI
原則は上述のUIなのですが、スワイプして出せるショートカットキーを基本的に「右側」に表示させるようにしました。

このスワイプにボタンを試験的に配置して利用しているのですが、さすが考えられてますね。とっても良い感じです。
「描くことに集中している」ときはショートカットキーを常時表示させて、細かい編集をしたいときはスワイプさせて非表示にさせて上述のUIに戻している感じです。
今まで利用してこなかった理由が「上・右側にボタンを集中させてるので、ショートカットキーは左側で利用」していた為にあまり使い勝手の向上に寄与していなかったのです。
- T1:上書き保存
- T2:クイックアクセス
- T3:鉛筆ツール
- T4:消しゴムツール
- T5:筆ツール
を設定しています。
丁度サイズの変更も右手親指で出来るので「描く」事に集中できます。
「鉛筆と消しゴム、アンドゥ・リドゥの時に手を止めたくなかった」のが主な理由なので大体上記で満足しています。
アンドゥ・リドゥも設定を考えてはいますが、不用意に押してしまいたくないので悩みどころです。
最後に
iPadは本当に出先でもさっと修正したりアイディアを書出したり、お絵かきだけにとどまらず、「GoodNote5」などでメモやサイトの構成案等といったものをまとめたりと、なんでさっさと買わなかったんだろうと言うくらい依存してます。
とはいえ決して安いものではないので、少しずつ次期端末の購入代金を「豚さん貯金」していこうかと思っています(笑
私は主な利用目的が「出先・移動中」でしたので、11インチにしましたが、しっかりした場所で置いてしか使わないのでしたら12.9インチの方がお勧めではあります。
今後、アップルペンシルの世代が上がってきて、iPadも進化しているので、もっと手軽に手にできるようになれば良いなと思いますね。